有機生活庵「あいむほーむ」は、ニュージーランドでB＆B(Bed & Breakfast)を運営していました。ニュージーランドを旅行する日本人の方の宿泊施設として、ご利用いただくと同時に、ウーフ体験(WWOOF)としての「有機生活楽習宿」というユニークなプログラムも提供していました。有機生活楽習宿は、有機生活（暮らし・生き方）を実践するために必要な知識を、みんなで話し合う場です。１週間のプログラムで、たくさんの若い人たちに参加していただきましたが、日本にあいむほーむを再生するにあたり、また違う形の有機生活楽習宿を検討中です。有機生活庵「あいむほーむ」は、有機生活を目指す人たちの、つながりの場にしていきたいと考えています。
あいむほーむで、大切と考え、いつも発信しているテーマが「暮らし」です。暮らしとは、何か？普段、あまり意識しないことですが、暮らしを見直すことで、人生も変わります。あいむほーむに宿泊しながら、有機生活が学べる「有機生活楽習宿」というプログラムがありますので、興味がある方は、一度体験してみてください。
暮らしのことあいむほーむのオーナーである、私たち夫婦は、ニュージーランドに移住をし、約３０年間、暮らして、日本に戻りました。私たちが、ニュージーランドで学んだ、さまざまなライフスタイルや価値観は、今の暮らしに、大きな影響を与えてくれました。このサイトでは、そんな体験から得た、さまざまな暮らしの考えを発信していきます。
ニュージーランド体験ニュージーランドのあいむほーむでは、竹炭を焼いていました。新しいあいむほーむでも、竹炭を焼き、それを暮らしの中に取り入れることをご紹介していきます。また、竹炭焼きに興味をお持ちの方が、居られれば、あいむほーむにお越しいただいて、実際に体験していただくことも可能です。
竹炭を焼くあいむほーむが、大切にしたいことの一つに、コミュニケーションがあります。コミュニケーションを取る場合に重要なものに、「共感」がありますが、その中でも、一緒に食事をするという「共食」は、とても大事です。この共食のため、私たちは、ポトラックということをよくします。持ち寄りの料理で楽しむパーティのことです。
あいむほーむでは、無農薬自家菜園を実践してきました。バイオダイナミックスやパーマカルチャーなども学びましたが、今は、私たち流の自然農でできる範囲のことをしています。有機生活の中でも、食は、とても大切で、そのために自分で野菜を育てることは、食の原点にもつながります。みんなが、無農薬で自家菜園することを広げたいですね。
ニュージーランドのあいむほーむでは、「有機生活楽習宿」というプログラムを実施していました。WWOOFというエクスチェンジ・プログラムに、有機生活のための勉強会を組み合わせたプログラムで、たくさんの若い人たちに参加してもらいました。同じプログラムを形を変えながら運営していきたいと考えています。興味がある方は、いつでも連絡ください。
