有機生活庵「あいむほーむ」は、ニュージーランド生まれ
私たちは、1991年に日本からニュージーランドに移住をし、３０年間暮らしました。そこで生まれたのが、有機生活庵「あいむほーむ」というB＆B（ベッド・アンド・ブレックファースト）です。３０年間のニュージーランド生活で体験したことを、暮らしの中に取り入れ、それを訪問していただいた方々にご紹介してきました。あいむほーむがあった、モトゥエカという町は、ヨーロッパからの移住者も多く、ニュージーランドの中でも、ユニークなライフスタイルを実践していた人たちが多く住んでいたところです。コミュニティも多く、学ぶことの多い場所であったと言えます。モトゥエカでは、５ヘクタールの無農薬リンゴ園の土地に家を建て、無農薬自家菜園とともに、フードフォレストを作りました。
私たちは、１９９１年に移住し、３０年間ニュージーランドに暮らしました。ニュージーランドは、自然豊かな国として、知られ、原発もありませんが、それより、ニュージーランド人というフレンドリーな人柄が優れていると思います。おそらく、世界で一番フレンドリー。知らない人にも、気軽に話しかけてくれます。そんなニュージーランドを求めて、ヨーロッパからの移住者も多く、私たちは、ニュージーランドで多くのことを学ぶことができました。ニュージーランドに興味がある方は、ぜひ、あいむほーむにお越しください。
ニュージーランドのあいむほーむは、５ヘクタールの無農薬リンゴ園だった土地を手に入れ、裸の土地に、家を建て、木を植えました。食べられる木を多く植え、フードフォレストのような雰囲気を作りました。その中に、無農薬自家菜園も作り、ガーデンハウスも建て、お客様に楽しんでいただける場所づくりをしました。その１０年間のプロジェクトをまとめたアルバム冊子が、あいむほーむにありますので、お越しいただければご覧いただけます。
佐那河内村で始めたあいむほーむで、皆さんに広げたい３つのことがあります。ニュージーランドでの体験から、素晴らしいと思ったもの。１つ、ポトラック（料理持ち寄りのパーティ）、２つ、夫婦一緒にお付き合い、３つハグをする、です。どれも、私たちにとっては当たり前になったことですが、まだまだ日本では、慣れない方が多いようです。ぜひ、ここで体験し、始めてください。
