ニュージーランドに住んでた時は、なーーーんでもお茶にした

ハーブも果樹も多種類を育てていたし、材料はあちこちにある

日本からのお宝便には、京都の老舗のお茶を入れてもらっていたが

老舗ほど毒入り 昨今は有機ものが出てきたが、遅すぎる

茶葉は洗わないので、農薬たっぷりを煮出して飲んでることになる

林檎園に行けば、ピンククローバーがどっさり

水際には、ネトルとヨモギの群生

りんごの皮やグレープフルーツの皮も干して入れたり

ホップは夫のビールにも使ったが、ドライにしたお茶は、苦いが更年期の女性の強い味方

アカネシアの根、たんぽぽの根

琵琶の葉や柿の葉は、みんな知らなかったので驚かれた

ヨモギ茶も好評だった

黒豆茶は想像すらつかなかったようだ

鳥やウサギのおしっこはかかってたかもしれないが、農薬も肥料も撒いてないから、安心してというか、当たり前に飲んでた

親友のラニーは効用に詳しいから、怪我をした時でさえもお茶をすすめた

生活用水は雨水で、UVフィルターにかける。

お風呂もシャワーも、カルキなしで柔らかいお湯は優しく

シャンプーは使わず湯シャンで問題なし

キッチンでは、夫の焼いた竹炭を陶器の水瓶に入れて、その水で調理

やかんやポット、炊飯器、冷蔵庫、下駄箱、お風呂にも竹炭

大木にならないように茂りすぎたローズマリーを剪定したらお風呂にドバッと

お茶話に戻るが、30年間一度も夏のお茶は冷やしたことも氷を入れたこともない。日本とは気候が違うからかもしれないが、ニュージーランドの夏も暑い

日本は、氷依存してる人を多く見かける

喉越しは良いのだろうが、胃や腸にはよろしくないように思う

そしてペットボトルのお茶は、茶葉などひとつも入ってない

とんでもない代物だ

日本には茶道という文化があるが、普段のお茶も特別なもので、がぶ飲みするものじゃない としてる

茶道なんてない西洋の方がお茶の時間を大事にしてるように感じる

テイーバックでさえ、ペットボトルよりはマシだから

朝から麦茶を沸かし、魔法瓶に入れた、コレが我が家のお茶の居場所で、

夏も冬も此処

ちなみに、お水も瓶からのもので、常温で飲む

我が家の氷は、おそうめんか玉ねぎをシャッキリする以外出番がない