前にもご紹介した通り、4年前から書道を始め、今は毎日書いています。
ニュージーランドにいた時なので、独学(我流)で。近くの町に日本人の書家の方がおられたので、少し書道教室にも通わせていただきましたが、あとは、本とユーチューブで練習しました。その時、ネットでWeb書道会と言うのを知り、参加して見たのですが、最初は下手くそだったのが、知らぬまに実力に反して、メンバー中の最高位になってしまったハプニングが。で、その主宰である先生が、感激してくださり、ぜひ、直々表彰に行きたいと、お弟子さん仲間を連れて、徳島まで来てくださいました。
このメンバーが、とても面白い。先生、弟子の日本人男性に加えて、その男性の奥様はマレーシア人、もう一人の女性は、中国人、全員お弟子さんですが、国際色豊か。それもその筈、伊東先生は、もともと外人英語教師の派遣会社を経営され、今も、ベトナムに支援活動をされている国際派。日本語、英語が飛び交い、楽しい時間を運んできてくださいました。さらに驚くべきことに、このマレーシア人の奥様、イブさんは、ニュージーランドのカンタベリー大学に通われていて、時期も、なんと私たちが移住した翌年。同じ時期にニュージーランドで暮らしていたと言うことが、この日わかったのです。カンタベリー大学は、私たちの家のすぐ近所。
認定証の授与、筆や中国からいつも臨書している蘭亭序と言う書のついたてのお土産、飲み物や食べ物もたくさんいただき、楽しい宴となりました。お会いしたこともない、別のお弟子さんが、自分の書を託して、くださり、これもサプライズ。宴たけなわでは、先生のリコーダーまで。楽器も腕前もプロ仕様です。全員初対面でしたが、中国人女性は、有機生活楽習宿にも参加したいと言ってくれ、何やら、素敵な繋がりをいただきました。書よ、ありがとう。
もちろん、お帰りの際は、全員とハグ。
この時の様子を、Web書道会で動画にして、ユーチューブにアップしてくださいました。