小雨の中、うちとは反対側の山の上の空の下に住まわれてる禮子さんから
一代さんにオルレアガルデンを見て欲しいという、嬉しいお知らせを受けて小雨の中出かける
禮子さんとは一昨日一緒にあいむほーむで、ポトラックして、
始まったばかりの少しずつ変化する畑や庭を散策した
私も植物好きだから禮子さんや佐知子さんと花や木やハーブのことをたっぷり楽しく話した、
禮子さんの知識は並大抵でないことはすぐわかる
佐知子さんはシュタイナーを熟知されドイツにも住んでおられ畑もご夫婦でやっておられる
今まで何人もあいむほーむに人は来られているが、家に入られる前に
ご一緒にたっぷり植物や野菜を観察しながら話をしたのは初めてだったので、
夫も私もとーーーーても嬉しかった🥲🥰
ニュージーランドでは、お互いの家を訪ねたら、庭や畑を見て周り
種や苗や知識やアイデアや経験をシェアしたり、質疑応答で話は尽きない
ハウスツアー同様ガーデンツアーは、大きさ関係なく都会でも田舎でもする
そういうのが久々にというか、帰国以来初めて🥰🥰👏🙌
そして昨日、自分の畑に群生してるオルレアを一緒に見たいと
おさそいを受けた
細い急な道をぐんぐん上へ上へ軽トラを走らせる
もっと上だ、もっともっと この先には人の住む家はなし 空に近い
すると小柄な禮子さんが畑から軽やかなステップでにこやかに、道に出て来られた
まさに少女のように カマを片手に長靴履いて雨具なし
オルレア なんだろう 通常なら調べる私だがあえてしない
畑に行くと、わあーーー、レースフラワーじゃないですか❣️
ニュージーランドでも、コッテージガーデンに植えていた大好きな花のひとつ
畑のあちこちに群生してる、道にも咲き誇ってる
そして、この畑にはたくさんの種類の雑草という名前をつけられてる草が
野菜と共存して、しっかり守ってる
これこれこれ やっと見つけた❤️
村一番というか、
唯一の存在 全てが共存してるスペース
勿論、農薬も化学肥料も無縁
お土産に持って行った一番好きなハーブを、フカフカの土に素手で植えた
土を触ってると、この畑のエネルギーと繋がる
家の上にある畑や大きなアプリコットの木を見上げて
母屋へ
今度は、村のゴミ捨て場の談義に熱くなった
好奇心、知識、行動力、そのパワーたるもの凄い
あの道を夜でも運転して帰って来られる
そして使われる言葉が綺麗で優しい
声は年齢不詳で艶やか
禮子さんは私よりずっと年上なんだけど
二人ともこの世に、321で出て来た(3月21日)同じ誕生日友でもあり嬉しい
たくさん畑からお土産をいただき
帰りには超ハンサムなご主人から、射止めてさばかれた猪のお肉をいただいた
因みにご主人のハンサムさは、村一番いや、県一じゃないかな
お互いちゃん付けで呼び合っておられる
菌ちゃん農法、大地の再生、キチン肥料、いち早く既に全部習得され実践されているが
それ以上にこの畑には禮子さんやご家族の愛がたっぷり熟成していた
そして、令子さんの感性が愛が植物や野菜と共存してるのは
そういう場所を人をニュージーランドでたくさん出会った私達には、
伝わってくる
雨も気にされず、手を振ってお見送りしてくださり
大輪の紫陽花も切って下さって、
はるちゃんからもアナベルをいただき、梅雨入りしたあいむほーむは、家中紫陽花
山の上のオルレアガーデン、村で唯一、何度も訪れたい場所ができた
そう、ココしかないかも

