ここ何年かで、肉を食べない、ベジタリアンが増えました。私たちの友人にも、たくさん、ベジタリアンやビーガンがいて、私たちもそれなりに尊敬しています。でも、私たちは、ベジタリアンでは、ありません。



肉は、私たちの食べ物の中でも、最も汚染された食品です。ほとんどは、ファームで飼育されているので、いろんな有害物質が含まれます。唯一、魚は、比較的安全ですが、それも、ファーム(養殖)が増えてきました。私は、肉を食べることが悪いことだとは考えていません。地球上のあらゆる生物は、他の生物の命を犠牲にして、生きているのです。動物も植物も生きていることに変わりはありません。ただ、健康の安全を考えた時には、今の肉類は、よくないものが多いと思います。逆に、ベジタリアンであっても、不健康な食をすれば、意味はありません。



世界を支配したい人が、なぜ、ベジタリアンを推奨しているのかと、ふと、疑問になりました。いろいろ考えてみたのですが、もしかしたら、それは、「怒り」ではないかと思うのです。肉食をすると、怒りが起こりやすいかどうかは、定かではありませんが、何となく、私は、そう思っています。「怒り」は、よくないものと考えた場合、ベジタリアンが増えることは、いいことなのかも知れません。しかし、「怒り」は、必ずしも、悪いものばかりではないようにも思います。怒りが必要なこともある。もしかしたら、彼ら(向こう側の人たち)が、恐れているのは、私たちが持つ「怒り」のパワーではないのかなと。



「怒り」は、両刃の刃です。時に、それがいい方向に力を保つこともあるのです。夫婦や家族の中でも、怒りが、いいことを生み出すこともあります。「怒り」がいいか悪いかは、その使い道次第だと思うのです。肉を食べるということは、決して悪いことばかりではないと考えてみては、どうでしょうか?食べ過ぎは、よくありませんが。