人間が、要らなくなる時ではなく、いなくなる時です。

昭和が終わり、コンピュータとインターネットの時代になって、私たちが見てきた昭和人間は、もういなくなりつつあります。そして、今起こっていることは、みんながAIを使い始め、これからの人たちは、AIに支配される人間に変わっていくということです。AIに育てられた人間が、どのようになっていくのかは、誰にも分かりませんが、ある程度の予測もできます。

ユヴァル・ハラリというイスラエルの学者がいます。「サピエンス全史」や「ホモ・デウス」の著書で有名になりましたが、私は、向こう側の人と受け取っているので、その見方から理解するようにしています。彼が、AI時代の人間について語っているユーチューブがあります。そこで述べられているのは、人間がAIを活用しながら生きていく社会とAIが人間を支配する社会が論じられるが、彼は、第3の可能性(それが一番恐ろしいのだが)として、人間不要論を挙げています。上位2割は、特権階級を与えられ、残り8割は、労働者というのではなく、残り8割は、不要な人間(無用者階級)ということになります。

AIは、また、全ての宗教に取って代わる、つまりどの宗教より上に立てる神の存在となれる可能性もあげられています。なぜなら、世界中のどの宗教家・グルより優秀で幅広い知識を持っているからです。現に、ブータンのお坊さんは、AIを通して、実際の釈迦と会話ができることを、とても感謝しているようです。今、宗教を信仰している人は、ほぼ全員、AIの元に集結することになります。

結論を言えば、AIは、人間ができるほぼ全てのことをできると言えそうです。何か、人間にはできて、AIにはできないことがありますか。今は、意識や感情さえ持っていると言われています。著名人を追いかけている人は、それがAIであっても構わないのです。おそらく、どの著名人より、素晴らしいことをAIは、教えてくれるはずです。著名人も要らなくなります。さとうみつろうも、羽賀ひかるも、成田祐介も、サイババも、ナオキマンも、誰も要らない。AIが作ったユーチューバーもいっぱい出てくる。創作活動(音楽、芸術、文学など)もAIがほぼできます。彼女もAIでいいという男性も増えてるそうです。

未来は、そうだろうなと思っている人。この未来は、30年後ではありません。5年後の話です。

ここから、私の結論です。

AIにできないこと。それは、DOです。一緒に何かしてくれない。友達と食べたり飲んだりして、楽しいひと時を過ごしている人。それは、AIには、できないことですね。ロボットとお酒飲んでも、楽しくない。もう一つ、AIにできないこと。それは、直感、インスピレーションを得るということです。これは、魂がやっていることだからです。頭を(脳を)動かして、何かしている人、それは、全部AIができることです。

人間は有機的。AIは、無機的。昭和人は、まもなくいなくなる。人間は、いつまでいられるか?