大事な話を書きます。ちょっと長いですが、ぜひ、多くの人に読んでいただきたいです。
今、世の中が、おかしくなってきてると感じている人は、たくさんいると思います。でも、それが、計画されたシナリオ通りに進んでいるとわかっている人は、どれだけいるでしょうか?
世界経済フォーラムという組織があります。最近まで、その創設者であるクラウス・シュワブが会長でした。世界の有力者が、毎年そこ(スイスのダボス)に集まり、これからの世界が進む方向の中で、自分は、何をするのがいいかと考える場でもあります。彼らが、コロナが始まった年に出版した本があり、そこには、すでにコロナのことが書かれています。予測でなく、計画であるとわかります。そこに、書かれている世界の未来があります。8項目あり、次のようなことが書かれていますが、あまりピンと来ないかもしれません。
レンタル・サブスクリプションの推進
覇権国家をなくす
臓器の3Dプリント
肉を食べない
移民、難民の受け入れ
カーボン・プライシング
火星への移住
西側諸国の価値観崩壊
ポイントだけ書くと、世界中の人間をデジタル通貨とデジタル・システムで、監視・管理し、国家という概念をなくし、一つの世界を、特定の人間で支配するということになります。それを構築する方法として、「グレート・リセット」という出来事を起こそうとしている、ということです。移民拡大は、国家の無力化につながります。そして、今、世界は、その方向に進んでいて、日本は、その先頭に立ってお手伝いをしているということ。国家の概念をなくし、世界を一つにする、一番の方法は、無能な政府を育てることです。
世界を支配するためには、国家という概念が、一番邪魔になるので、トランプは、それに対抗するために、「アメリカ・ファースト」を唱え、参政党は、「日本人ファースト」を唱えているのです。日本という国家の概念がなくなった時、世界の支配が完成します。
そんな時代に、私たちができることは、何ですか?その大きな力に、対抗することはできますか?それは、無理だから、経済フォーラムが作る世界で、生きていけばいいじゃん、と思いますか?世界の支配構造は、もう何百年も前から、始まっていて、お金持ちと反社会勢力がタッグを組んでそれを進めてきました。私たちは、その中で、何も知らずに生きてきただけです。それが今、少し変わり始めています。それは、SNS(インターネット)が現れたからです。平民が、いろんなことを知り始めた。それが、唯一の救いの可能性です。
そんな時代に、私たちができること。それは、SNSの力で、団結して、大きな勢力に立ち向かうことでしょうか。もちろん、それも大事。それはそれで、やっていく価値はあります。でも、私が、一番大きな力になると思っているのは、多くの人間が持つ「意識の力」です。悪の支配者がやっていることは、私たち一人一人の中にある、悪の意識の集合です。お金に対する欲、所有欲、人を支配したい欲、自分だけがいい目に遭いたい欲、自分より弱い人間を作り自分は、その上に立とうとする考え。それらの想念を集めたものが、今、世界を動かしている人たちの考えになっているのです。ならば、それを変えるためには、私たちが、自分が思っている意識を変えればいいのです。お金に価値を持たない。物欲を捨てる。競争しない。みんなに愛を向ける。一人一人の自由を尊重する。そんなことです。簡単ではないけれど、それをすれば、世界を牛耳る人たちの考えが変わります。これは、「百匹目の猿」の話で、たくさんの人に、伝えてきました。
私たちが、お金を欲しいと思っているウチは、お金で支配しようとする人たちの奴隷です。ものが欲しい人は、これから、レンタルとサブスクリプションの縛りで一生を過ごすことになります。今、世界のトップ26人が、世界の半分の人たちと同じ額の資産を持っています。逆にいうと、世界の半分の人が、意識を変えれば、その世界を支配している人たちが変わるということなのです。アインシュタインは、愛の波動は、光の速度の二乗で拡散すると言ったそうです。
あなたは、これを信じますか?